特許
J-GLOBAL ID:200903031107252132

画像形成装置における電位制御方法及び現像能力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233398
公開番号(公開出願番号):特開平9-054470
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 現像器の現像特性の直線近似式を精度よく算出することにより、該直線近似式に基づいた画像形成時の各種電位の制御を安定して行う。【解決手段】 感光体ドラム上に形成した複数のパッチパターンの潜像の表面電位と、該潜像を相異なる現像ポテンシャルで現像したトナー像のトナー付着量とを測定し、該表面電位及びトナー付着量の測定データから現像ポテンシャルに対してトナー付着量の測定データが直線的に変化する区間を算出し、該区間内にある複数組の測定データに基づいて現像特性の直線近似式を算出し、該直線近似式を用いて画像形成時の各種電位を決定する電位制御方法において、前記区間のうち前記トナー付着量の測定精度が高い区間部分におけるトナー付着量の測定データの間隔を、該測定精度が低い区間部分におけるトナー付着量の測定データの間隔よりも密にし、該測定精度が高い区間部分内の測定データに基づいて、前記直線近似式の算出する。
請求項(抜粋):
像担持体上に複数の基準潜像を形成し、該基準潜像の表面電位を測定し、該複数の基準潜像を相異なる現像ポテンシャルで現像して複数の基準トナー像を形成し、該基準トナー像のトナー付着量を測定し、該複数組の表面電位及びトナー付着量の測定データに基づいて該現像ポテンシャルに対して該トナー付着量の測定データが直線的に変化する区間を算出し、該区間内にある複数組の表面電位及びトナー付着量の測定データに基づいて現像特性の直線近似式を算出し、該直線近似式を用いて画像形成時の各種電位を決定する画像形成装置における電位制御方法において、前記区間のうち前記トナー付着量の測定精度が高い区間部分におけるトナー付着量の測定データの間隔を、該測定精度が低い区間部分におけるトナー付着量の測定データの間隔よりも密にし、該測定精度が高い区間部分内の表面電位及びトナー付着量の測定データに基づいて、前記直線近似式の算出することを特徴とする画像形成装置における電位制御方法。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 370

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