特許

J-GLOBAL ID：200903031107279006

重合性組成物

発明者： 原 忠司 ,  風間 秀樹 ,  松岡 信吾
出願人/特許権者： 徳山曹達株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-230998
公開番号（公開出願番号）：特開平6-116337
出願日： 1992年08月31日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】【目的】高屈折率、高アッベ数、であり、樹脂の成形加工時に悪臭のない有機ガラスを提供すること。【構成】(A)下記一般式(1)【化1】〔但し、A1は一般式(2)【化2】{但し、R1及びR2は同種または異種のアルキレン基または一般式(3)【化3】(但し、k及びk′は0〜2の整数である)であり、R1及びR2が共にアルキレン基の場合、mは1〜4の整数でありX1は硫黄原子であり、R1及びR2の少なくとも一方が一般式(3)の場合、mは0〜4の整数でありX1は酸素原子または硫黄原子であり、n、n′、p及びp′は0または1である}、または一般式(4)【化4】{但し、R3及びR4は同種または異種のアルキレン基または上記一般式(3)であり、qは0〜4の整数であり、X2は酸素原子または硫黄原子であり、r及びtは0または1である}である〕で示されるビニル化合物、及び(B)一分子中にメルカプト基を2個以上有するチオール化合物を含んでなる重合性組成物。

請求項（抜粋）：

(A)下記一般式(1)【化1】〔但し、A1は一般式(2)【化2】{但し、R1及びR2は同種または異種のアルキレン基または一般式(3)【化3】(但し、k及びk′は0〜2の整数である)であり、R1及びR2が共にアルキレン基の場合、mは1〜4の整数でありX1は硫黄原子であり、R1及びR2の少なくとも一方が一般式(3)の場合、mは0〜4の整数でありX1は酸素原子または硫黄原子であり、n、n′、p及びp′は0または1である}、または一般式(4)【化4】{但し、R3及びR4は同種または異種のアルキレン基または上記一般式(3)であり、qは0〜4の整数であり、X2は酸素原子または硫黄原子であり、r及びtは0または1である}である〕で示されるビニル化合物、及び(B)一分子中にメルカプト基を2個以上有するチオール化合物を、(ビニル化合物のビニル基の数)/(チオール化合物のメルカプト基の数)が0.5〜20となるように含んでなる重合性組成物。

IPC (6件)：

C08F212/36 MJY ,  C07C321/14 ,  C07C321/20 ,  C07C329/06 ,  C08F212/14 MJT ,  C08F299/02 MRR