特許
J-GLOBAL ID:200903031107456650

電子スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152704
公開番号(公開出願番号):特開平7-333710
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 騒音の大きい場所や、設置場所からかなり離れている場合であってもシャッターが切られる時期を容易に確認できる電子スチルカメラを提供する。【構成】 セルフタイマ使用時には、CCD1とLCD19との双方を被撮影者側に向ける。次に、セルフタイマスイッチ9aを操作すると、CCD1の制御がオフとなり、タイマ14による実時間の計時が開始される。被撮影者側に向けられたLCD19には、セルフタイマの経過時間に応じてカウントダウンする数字が表示される。したがって、被撮影者はシャッターが切られるまでの残り時間を視覚的に知ることができる。そして、タイムアップすると、CCD1の制御がオン状態となり、被撮影者の映像が撮影され、DRAM6に記憶される。その後、圧縮/伸張部7により圧縮されてフラッシュメモリ8へ格納される。また、再生が指示されると、圧縮/伸張部7により伸張した後、LCD19に表示する。
請求項(抜粋):
光学的に映像を撮影する撮影手段と、セルフタイマ動作時にはその表示面を被撮影者側に向けられるよう可動自在に設けられた表示手段と、セルフタイマ動作時における経過時間を計時する計時手段と、セルフタイマ動作時には、前記撮影手段によって撮影された映像の前記表示手段への表示を停止し、前記計時手段によって計時される経過時間を被撮影者に視認可能な画像として前記表示手段に表示させる制御手段とを具備することを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (5件):
G03B 17/18 ,  G03B 17/40 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-241179

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