特許
J-GLOBAL ID:200903031108595017

移相器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070053
公開番号(公開出願番号):特開平10-270904
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 小型で、周波数特性の小さい移相器を得る。【解決手段】 インダクタもしくはキャパシタを並列に装荷したダイオードを、各ダイオードのカソード電極とアノード電極とを接続して配置し、これらダイオードに印加するバイアス電圧を制御してダイオードのオン状態とオフ状態とを切換えることにより、インダクタ及びキャパシタより構成される位相遅れ回路と位相進み回路とを切換えて移相を行なう。
請求項(抜粋):
アノード電極とカソード電極間に第1のキャパシタを装荷した第1のダイオードに、アノード電極とカソード電極間に第1のインダクタを装荷した第2のダイオードが直列に接続された第1の直列回路と、アノード電極とカソード電極間に第2のキャパシタを装荷した第3のダイオードに、アノード電極とカソード電極間に第2のインダクタを装荷した第4のダイオードが直列に接続された第2の直列回路とを入出力間に対して直列に接続すると共に、アノード電極とカソード電極間に第3のキャパシタを装荷した第5のダイオードに、アノード電極とカソード電極間に第3のインダクタを装荷した第6のダイオードが直列に接続された第3の直列回路を、前記第1の直列回路と第2の直列回路の接続点に、入出力間に対して並列接続してT型回路を構成し、前記第1から第6のダイオードにバイアス電圧を印加する手段を具備したことを特徴とする移相器。
IPC (2件):
H01P 1/185 ,  H03H 7/18
FI (2件):
H01P 1/185 ,  H03H 7/18 F

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