特許
J-GLOBAL ID:200903031109540070

ダイヤフラムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255571
公開番号(公開出願番号):特開2001-082603
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 加工中にダイヤフラムの切削面がたわむことを防ぎ、不良品を減少させるとともに膜厚が均一で薄肉のダイヤフラムを切削加工により製造する。【解決手段】 中央に突出した雄ネジ部2を有する第1面3と第1面の裏面となる第2面4とを有するプラスチック製ダイヤフラム1を切削加工により製造する方法は、ダイヤフラム素材5の一方の端面に第1面3を有する半製品6を形成する第1工程と、第1面3に対応する形状を有し切削加工機に固定された保持具8の雌ネジ部10に雄ネジ部2を半製品6の端面と保持具8の端面とが密着するよう螺合させて半製品6を固定させる第2工程と、半製品6の他方の端面に第2面4を形成する第3工程とを含んでいる。
請求項(抜粋):
中央に突出した雄ネジ部を有する第1面と該第1面の裏面となる第2面とを有するプラスチック製ダイヤフラムの切削加工による製造方法において、ダイヤフラム素材の一方の端面に前記第1面を有する半製品を形成する第1工程と、前記第1面に対応した形状を有し切削加工機に対して位置決めされて固定された保持具の雌ネジ部に前記雄ネジ部を半製品の端面と保持具端面とが密着するように螺合させることにより半製品を固定させる第2工程と、前記半製品の他方の端面に前記第2面を形成する第3工程とを含むことを特徴とするダイヤフラムの製造方法。
Fターム (5件):
3J045AA14 ,  3J045AA20 ,  3J045BA03 ,  3J045CA10 ,  3J045DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-262902
  • 特開平2-233886
  • 特開平2-262902
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