特許
J-GLOBAL ID:200903031114224810

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232943
公開番号(公開出願番号):特開2000-069359
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 周辺光量比が悪いレンズの使用にて生じる不具合を固体撮像素子から得られた映像の同心円状に区切られる部分ごとにゲインを制御して周辺光量の落ち込みが緩和された映像を得ることができるビデオカメラを提供する。【解決手段】 固体撮像素子2で被写体を撮像したアナログ電気信号をディジタル電気信号に変換する手段4と、ディジタル電気信号から画素位置を検出する手段12と、各画素に対するゲインデータテーブルを保持しておくための記憶手段13と、画素位置からゲインデータテーブルを参照し各画素に対するゲインを付加する乗算回路と、ゲイン付加後のデータを信号処理する映像信号処理手段と、その映像信号より光量の調整を行う映像調整手段と、その映像信号を外部機器に出力する映像信号出力手段8を備えてなる。
請求項(抜粋):
被写体を撮像し、電気信号に変換する撮像手段と、その電気信号を処理し、映像信号に変換する映像信号処理手段と、ガンマ補正や光量補正用のテーブルデータおよびカメラの初期設定データを保持しておく不揮発性記憶手段と、得られた映像信号より光量やホワイトバランスの調整を行う映像調整手段と、映像信号を外部機器に出力する映像信号出力手段とを有するビデオカメラにおいて、得られた映像の中央と周辺で著しく入射光量が異なるために周辺光量の落ち込みが発生するような場合、得られた映像の同心円状に区切られる部分ごとにゲインを2種類以上変化させる手段を備えてなることを特徴とするビデオカメラ。
Fターム (7件):
5C022AA12 ,  5C022AB20 ,  5C022AB51 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC79

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