特許
J-GLOBAL ID:200903031116589719
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088630
公開番号(公開出願番号):特開平8-258663
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 インフレータの組付けが容易なエアバッグ装置を提供することを目的とする。【構成】 断面が略U字状のエアバッグケース1の対向する側壁の一方の側壁4にインフレータ2を挿入する挿入孔5を形成し、他方の側壁6には非円形の嵌合孔7を形成する。インフレータ2の一側端部に、エアバッグケース1の非円形の嵌合孔7に挿通可能な頭部12bを有する取付けピン12の軸部12bを取付ける。挿入孔5にインフレータ2を挿入すると共に、取付けピン12を嵌合孔7に挿通して、取付けピン12の頭部12bが嵌合孔7を通過した後、インフレータ2を所定角度回転させ、インフレータ2をエアバッグケース1に取付ける。
請求項(抜粋):
断面が略U字状で上方へ開口するエアバッグケース内に、筒状のインフレータを取付けてなるエアバッグ装置において、前記エアバッグケースの対向する側壁の一方にインフレータを挿入する挿入孔を形成し、他方の側壁には非円形の嵌合孔を形成する一方、前記インフレータの一側端部に、前記エアバッグケースの非円形の嵌合孔に挿通可能な頭部を有する取付けピンの軸部を取付け、前記挿入孔にインフレータを挿入すると共に、取付けピンを嵌合孔に挿通して、該取付けピンの頭部が嵌合孔を通過した後、インフレータを所定角度回転させることにより、インフレータをエアバッグケースに取付けるようにしたことを特徴とするエアバッグ装置。
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