特許
J-GLOBAL ID:200903031120072917
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103979
公開番号(公開出願番号):特開平11-289417
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は接続された情報処理装置の時間とファクシミリ装置の時間との時間差を安価にかつ適切に調整するファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、ホストコンピュータから送信要求コマンドとともにTTI情報の付加された画像データが送信されてくると、当該TTI情報から時間情報を取得し、時間差記憶テーブルを参照して、時間差及び時間差チェック値の設定の有無、時間差チェック値の設定内容及び当該時間差チェック値の設定の経過等をチェックする。ファクシミリ装置は、時間差設定タイミングであり、時間差が設定されていると、当該時間差とFAX時間からホストコンピュータの現在日時を算出して時間差記憶テーブルのPC時刻に設定する。また、時間差が時間差記憶テーブルに設定されておらず、ホストコンピュータからのTTI情報から時間情報を取得しているときには、当該PC時刻とFAX時刻から両時刻の時間差を算出して、時間差記憶テーブルに設定する(ステップS20〜S26)。
請求項(抜粋):
ファクシミリ通信機能、コピー機能等の各種機能を備えるとともに、所定のインターフェースを介して情報処理装置に接続されて、当該情報処理装置との間で所定のコマンドの交信を行って当該情報処理装置からの前記機能を指定した動作要求に応じて当該動作要求された機能の処理を行うファクシミリ装置であって、ファクシミリ装置自体の時間情報を計時する計時手段と、前記情報処理装置から所定の信号形式で送信されてくる当該情報処理装置自体の計時する時間情報を情報処理装置時間として取得する時間情報取得手段と、少なくとも前記計時手段の計時するファクシミリ装置時間、前記時間情報取得手段の取得した情報処理装置時間及びファクシミリ装置時間と情報処理装置時間との時間差を記憶する時間情報記憶手段と、前記計時手段の計時するファクシミリ装置時間、前記時間情報取得手段の取得した情報処理装置時間を前記時間情報記憶手段に記憶させるとともに、前記ファクシミリ装置時間と前記情報処理装置時間との時間差を算出して前記時間情報記憶手段に記憶させる時間差管理処理及び当該時間情報記憶手段の記憶する各時間情報に基づいて各種時間管理を伴う動作処理を行う制御手段と、備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 107
, G04G 1/00 317
, G04G 5/00
, G04G 7/02
, H04M 11/00 303
FI (5件):
H04N 1/00 107 A
, G04G 1/00 317
, G04G 5/00 J
, G04G 7/02
, H04M 11/00 303
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