特許
J-GLOBAL ID:200903031122411131

NC装置の加工プログラム実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028418
公開番号(公開出願番号):特開平6-222819
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工等の加工工程をNC装置により連続して実行する場合であっても、加工所要時間の増大や加工精度の劣化が生じることなく、最適の加工制御を行うことのできるNC装置の加工プログラム実行方法を提供すること。【構成】 加工種に応じて設定を変更すべきパラメータ、および、該設定を変更すべきパラメータの加工種毎のパラメータ値を予めNC装置内のメモリに設定記憶させ、加工プログラムと加工種とを対応させてNC装置に入力する。各加工プログラムの実行開始段階で加工プログラムと加工種との対応関係により実行対象となっている加工プログラムの加工種を判定し、加工プログラムの加工種に応じてパラメータの値を自動的に変更することにより、常に最適のパラメータで工作機械の加工を制御する。また、加工プログラム実行の度に手動操作でパラメータの値を設定変更する煩わしさをなくしオペレータの負担を軽減する。
請求項(抜粋):
変更するパラメータの加工種毎の値を予めNC装置内のメモリに設定記憶させておき、加工プログラム中に加工種を指定した設定変更指令をプログラムし、加工プログラム実行中、加工プログラムより前記設定変更指令が読み込まれると、前記メモリに変更すべきパラメータとして記憶されたパラメータの値を前記設定変更指令で設定された加工種に対応して前記メモリに記憶されたパラメータの値に変更して加工プログラムを実行することを特徴とした加工プログラム実行方法。
IPC (3件):
G05B 19/18 ,  B23Q 15/00 307 ,  G05B 19/407
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-005706
  • 特開平1-300307

前のページに戻る