特許

J-GLOBAL ID：200903031123736174

硬貨整列装置

発明者： 加藤 統久 ,  中澤 良道 ,  藤原 弘志
出願人/特許権者： 株式会社田村電機製作所
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-245756
公開番号（公開出願番号）：特開2002-060047
出願日： 2000年08月14日
公開日（公表日）： 2002年02月26日
要約：

【要約】【課題】 装置の小形化を図る。【解決手段】 硬貨通路4を形成する両側板3A,3Bのうち、側板3Bを矢印B方向に移動させることにより硬貨通路4が開き、硬貨通路4内の硬貨1が落下する。硬貨通過孔11aを有するコインセンサ11はブラケット18を介して枢軸17に枢支されている。硬貨排除レバー25はブラケット24を介して枢軸17に枢支されている。駆動伝達レバー20は、側板3Bの移動に対して遅れて移動し、コインセンサ11と硬貨排除レバー25を互いに近接するように枢軸17の周りを揺動させる。硬貨通過孔11a内に進入する硬貨排除レバー25は、可撓性を有する厚みの小さい部材によって形成されている。この硬貨排除レバー25の先端部には、剛性の高い材料によって形成した体積の小さい押圧体26が設けられている。

請求項（抜粋）：

同時に供給された複数枚の硬貨を整列し1枚ずつ排出する開閉自在な硬貨通路と、この硬貨通路から排出された硬貨が導入される硬貨通過孔を有するコインセンサと、このコインセンサの硬貨通過孔内に進退自在な硬貨排除レバーとを備えた硬貨整列装置において、前記コインセンサーと前記硬貨排除レバーとを、前記硬貨通路を開放することにより前記コインセンサと前記硬貨排除レバーとが互いに近接するように揺動自在に支持したことを特徴とする硬貨整列装置。

IPC (4件)：

B65G 47/14 ,  G07D 9/00 341 ,  G07D 9/00 418 ,  G07F 1/04 102

FI (4件)：

B65G 47/14 C ,  G07D 9/00 341 ,  G07D 9/00 418 A ,  G07F 1/04 102 D

Fターム (20件)：

3E001AB05 ,  3E001BA01 ,  3E001BA10 ,  3E001CA02 ,  3E001DA02 ,  3E001DA03 ,  3E001DA14 ,  3E001EA09 ,  3E001FA01 ,  3E001FA07 ,  3E001FA26 ,  3E001FA57 ,  3F080AA03 ,  3F080BA02 ,  3F080BC07 ,  3F080BF19 ,  3F080CF14 ,  3F080CG07 ,  3F080DA01 ,  3F080EA07