特許
J-GLOBAL ID:200903031124015993

放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163242
公開番号(公開出願番号):特開2002-359569
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】略同一の中心周波数でFM放送とマルチキャリア伝送方式によるディジタル放送とが同時に行われている放送を受信する際に、両変調方式の信号処理でA/D変換器及びディジタル復調器を共用するにも係らず、量子化ノイズの少なく良好なC/Nの復調信号を得られるようにする。【解決手段】IF信号を増幅するIF増幅部11と、前記IF信号の中心周波数近傍を減衰させるバンドエリミネ-トフィルタ(BEF)12と、BEF12を通過したアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器27と、A/D変換器27が出力するアナログ放送の信号及び又はディジタル放送の信号をディジタル復調するディジタル復調器29とを備え、BEF12は主にアナログ放送の信号成分のみを減衰させ、アナログ放送の信号の振幅とディジタル放送の信号の振幅とを略等しくしてADC27に出力する。
請求項(抜粋):
搬送波の中心周波数が略同一のアナログ放送とディジタル放送とが混在する放送を受信する放送受信装置において、中間周波数信号を増幅するIF増幅部と、前記中間周波数信号の中心周波数近傍を減衰させるフィルタと、前記フィルタを通過したアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換器が出力するアナログ放送の信号及び又はディジタル放送の信号をディジタル復調するディジタル復調器とを備え、前記フィルタはアナログ放送の信号の振幅を減衰させ、アナログ放送の信号の振幅とディジタル放送の信号の振幅とを略等しくして出力することを特徴とする放送受信装置。
Fターム (5件):
5K061AA10 ,  5K061BB06 ,  5K061CC52 ,  5K061FF11 ,  5K061JJ24

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