特許
J-GLOBAL ID:200903031125700843

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051258
公開番号(公開出願番号):特開2000-250311
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】現像剤寿命を長くするために、反発磁極の一つの極を現像剤層厚規制極として用いた場合に発生しやすくなる、黒ベタ部のスクリューピッチムラを解消し、均一な黒ベタ画像を得る。【解決手段】現像スリーブ21内にマグネットローラ23を配置し、磁性キャリアと非磁性トナーよりなる2成分現像剤を螺旋状の羽根を有する搬送スクリュー24,25により攪拌搬送すると共に、マグネットローラ23のを構成する磁石のうちの隣接した同極性の磁極の一つを現像層厚を規制する現像剤層厚規制極として用い、所望の層厚に規制された前記現像剤を現像スリーブ21の回転により搬送し、像担持体上の静電潜像を磁気ブラシ現像する現像装置において、現像スリーブ21の直径をA(mm)、搬送スクリュー24の外径をB(mm)、搬送スクリュー24の羽根のピッチをl(mm)とした時、A/B≧1.1、且つ、l<Aの関係を満足するようにした。
請求項(抜粋):
回転可能な非磁性円筒と、該非磁性円筒の内部にあって複数の磁極を形成するための磁石を不同に設置した磁界発生手段と、磁性キャリアと非磁性トナーよりなる2成分現像剤を収容する現像容器と、該現像容器内にあって該2成分現像剤を攪拌搬送する攪拌搬送手段とを有し、該磁界発生手段を構成する磁石のうちの隣接した同極性の磁極の一つを現像層厚を規制する現像剤層厚規制極として用い、所望の層厚に規制された前記現像剤を非磁性円筒の回転により搬送し、像担持体上の静電潜像を磁気ブラシ現像する現像装置において、該非磁性円筒近傍の攪拌搬送手段が螺旋状の羽根を有し、該非磁性円筒の直径をA(mm)、該攪拌搬送手段の外径をB(mm)、該攪拌搬送手段の螺旋状の羽根のピッチをl(mm)とした時、A/B≧1.1且つl<Aの関係を満足することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (29件):
2H005BA00 ,  2H005EA02 ,  2H005FA01 ,  2H031AA12 ,  2H031AB02 ,  2H031AC01 ,  2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC31 ,  2H031AC34 ,  2H031AD01 ,  2H031AD09 ,  2H031BA04 ,  2H031BB01 ,  2H031CA11 ,  2H031FA01 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD36 ,  2H077EA03 ,  2H077EA15 ,  2H077GA13 ,  2H077GA17

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