特許
J-GLOBAL ID:200903031127462532

組織集塊及び/又は液から細胞材料を分離するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-502391
公開番号(公開出願番号):特表2001-509590
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】 本発明は開放した頂部を有し、組織媒質中の細胞及び/又は液を入れることができる容器(1)に関する。装置は扁平に形成された分離板(2)からなるスタンプ状の分離装置を具備する。分離板の環状の端部は容器の内壁に対して水密に密封され、膜(5)で覆われた少なくとも1個の通路を有する。分離板(5)は上から容器(1)に挿入され、上記細胞材料を組織媒質及び/又は液とともに加圧し、回転によりせん断力を働かせることによって細胞材料を活性化することができる。細胞及び/又は細胞膜は膜濾過器(5)の細孔を通り抜けるが、組織残留物は抑留される。
請求項(抜粋):
-組織集塊及び/又は液に含まれた分離すべき細胞材料を入れることができる上側が開放した容器と、-扁平に形成された分離板を備え、分離板の周縁部が容器の内面に対して水密に 密閉し、濾過膜で覆われた少なくとも1個の通過孔を有する、上から容器内に 挿入することができるスタンプ状に形成された分離装置とを有し、-分離板の回転によって材料にせん断力が加えられるように分離板が形成されて いる組織集塊及び/又は液から細胞材料を分離するための装置。
IPC (3件):
G01N 1/28 ,  C12M 3/08 ,  G01N 1/10
FI (3件):
C12M 3/08 ,  G01N 1/10 B ,  G01N 1/28 J

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