特許
J-GLOBAL ID:200903031129114841

流量計測方法及び装置並びに電子式ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329636
公開番号(公開出願番号):特開2000-155042
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 流量計測精度の低下を招くことなく流量測定間隔を極端に長くでき、より一層の消費電力の低減を図れる流量計測方法及び装置並びに電子式ガスメータを提供する。【解決手段】 圧力検知手段16によって検知した流路10中の圧力を第1の圧力検出手段14a-1が常時間欠的に監視し、圧力が安定したことを検出すると、第1の通過流量計測手段14a-2が、測定手段1に流体の流速に応じて変化する物理量を測定させ、第1の圧力検出手段が圧力の安定を検出しなくなったとき、圧力が安定していた期間に流路を通過した流体の通過流量を計測する。第1の圧力検出手段が圧力の安定を検出しなくなったとき、第2の通過流量計測手段14a-3が、測定手段に流体の流速に応じて変化する物理量を間欠的に測定させ、圧力が安定していない期間、間欠的な測定毎に流路を通過した流体の通過流量を計測する。
請求項(抜粋):
流体を流す流路中の圧力を常時間欠的に監視し、前記圧力が予め定めた第1の値を越えて変化せず安定したとき前記流体の流速に応じて変化する物理量を測定し、前記圧力が前記第1の値を超えて変化し安定しなくなったとき前記測定した物理量に対応する流速と前記流路の断面積と前記圧力が安定していた期間に相当する時間とを乗ずることによって前記圧力が安定していた期間に前記流路を通過した流体の通過流量を計測し、前記圧力が前記第1の値を超えて変化し安定していないとき前記流体の流速に応じて変化する物理量を間欠的に測定し、前記圧力が安定していない期間、前記間欠的な測定毎に前記測定した物理量に対応する流速と前記流路の断面積と前記間欠間隔に相当する時間とを乗ずることによって前記流路を通過した流体の通過流量を計測することを特徴とする流量計測方法。
IPC (2件):
G01F 1/00 ,  G01F 3/22
FI (2件):
G01F 1/00 H ,  G01F 3/22 Z
Fターム (10件):
2F030CA03 ,  2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE04 ,  2F030CE07 ,  2F030CE25 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F030CF20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253414   出願人:松下電器産業株式会社
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005217   出願人:松下電器産業株式会社

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