特許
J-GLOBAL ID:200903031131577816

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229163
公開番号(公開出願番号):特開平9-073244
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 全てのサイズの用紙の搬送が可能であって、固定した用紙案内手段を有する画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置の転写部Tと定着部Fとの距離を最小のサイズの用紙長より短く形成すると共に、転写部Tと定着部Fとの間には用紙案内手段50を配設する。用紙案内手段50は転写装置に支持される第1のガイド部材E1と、第1のガイド部材E1より下部に配設し、転写部Tと定着部Fとを連結する連結線Cとの距離L2を14mm以下とする第2のガイド部材E2と、定着装置に支持される第3のガイド部材E3とを有し、第1のガイド部材E1は用紙案内手段の有効長さの25%以上を有し、連結線Cに平行に配設する。最小サイズの用紙は転写装置の搬送力により定着装置に搬送され、最大サイズの用紙はたるみを形成することにより吸収される。
請求項(抜粋):
一次転写位置において感光体上の未定着トナー像を転写される中間転写体と、二次転写位置において中間転写体から記録媒体に未定着トナー像を転写する転写装置と、記録媒体上の未定着トナー像を定着する定着装置と、転写装置と定着装置との間に配設する記録媒体の用紙案内手段を備える画像形成装置において、転写装置と定着装置との配設距離は最小サイズの記録媒体の寸法より短く構成すると共に、用紙案内手段は転写装置の転写ニップ部と定着装置の定着ニップ部とを連結する連結線の下部に配設し、連結線に平行に配設する第1のガイド部材と、一端を第1のガイド部材の下部に位置し定着ニップ部に向かって傾斜して配設する第2のガイド部材とを有し、第1のガイド部材は転写装置に支持され、第2のガイド部材は定着装置に支持されてなる画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/36 ,  B65H 29/52 ,  G03G 15/00 510
FI (4件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/36 ,  B65H 29/52 ,  G03G 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-322280
  • 特開平4-182685
  • 特開平4-322280
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