特許
J-GLOBAL ID:200903031133061647

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195949
公開番号(公開出願番号):特開平6-007510
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 図柄組合わせ表示装置を備えたパチンコ機において、その図柄表示部の表示が所定の組み合わせとなった「大当り」の場合、又はその予告である「リーチ」となった場合に、躍動感を高めること。【構成】 表示器7a,7b,7cを並設し、図柄表示部8a,8b,8cが所定の組み合わせとなったとき、または入賞状態に起因させて、表示器7cが後部位置となった状態で、表示器7a,7bを中央部で隣接する内側位置と、表示器7cの前方移動を可能とする外側位置とに往復移動させる駆動態様と、前記表示器7a,7bが外側位置にあるとき、前記表示器7cを前後で往復移動させる駆動態様を可能とし、この駆動態様の組み合わせにより、特異な運動形態を発生させ、遊技盤3上で躍動感のある遊技形態を生じさせるようにした。
請求項(抜粋):
予め定められた種々の図柄を変動表示する複数の図柄表示部によって構成され、球検知装置を備えた始動口を遊技球が通過すると、球検知装置からの球検知信号に基づいて各図柄表示部が変動を開始し、停止して種々の組合わせの図柄を表示する図柄組合せ表示装置と、前記図柄組合わせ表示装置の各停止図柄が所定の組合わせである場合に開放作動する特別入賞口とを備えたものにあって、前面に前記図柄表示部を備えた表示器を、三個横方向に並設し、中央の表示器を前後動可能に保持して、前後駆動装置により、前部位置と後部位置とに進退変換可能とし、さらに左右の表示器を左右動可能に保持して、左右駆動装置により、両表示器が中央部で隣接する内側位置と、離間してその間に中央の表示部が臨む外側位置とに変換可能とすると共に、各図柄表示部の停止図柄の組み合わせ等に起因して、左右の表示器が外方位置にあるとき中央部の表示器が前後方向に移動する駆動態様と、中央の表示器が退避した位置にあるとき左右の表示器が離近方向に移動する駆動態様とを生じさせる制御指令手段を具備したことを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 332

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