特許
J-GLOBAL ID:200903031133913155
バイオチップおよびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614431
公開番号(公開出願番号):特表2002-543398
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】ヒドロゲルバイオチップの調製方法であって、複数の生体分子プローブがヒドロゲルプレポリマーに、プレポリマーの重合前または重合と同時に結合される方法。いずれかのヒドロゲルが重合している間、それをヒドロゲルがヒドロゲル微小滴の形で共有結合する固体基板上にマイクロスポットする。プレポリマーの反応性および重合条件を調節することにより、生体分子プローブ固定化の密度が効率よく制御される。バイオチップに結合した異なる生体分子を有し、複数のこの微小滴を含む得られたバイオチップは、遺伝子発見、遺伝子特徴付け、遺伝子機能分析、および関連研究にとって有用である。
請求項(抜粋):
ヒドロゲルバイオチップ上に固定化された生体分子を有するヒドロゲルバイオチップの調製方法であって、 (a)イソシアネート官能性ヒドロゲルプレポリマーの有機溶媒溶液を調製する工程と、 (b)生体分子の溶液を調製する工程と、 (c)前記生体分子を前記ヒドロゲルプレポリマーに共有結合させる工程と、 (d)前記ヒドロゲルプレポリマーの重合を開始する工程と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (6件):
G01N 33/53
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/547
, G01N 37/00 102
FI (6件):
G01N 33/53 M
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/547
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 F
Fターム (29件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC03
, 4B029CC05
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA17
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR31
, 4B063QR38
, 4B063QR56
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
特開昭62-156561
-
特開昭51-148089
-
熱可塑材中に埋め込まれた抗原
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-506530
出願人:ジョン・エー・マッキンタイヤー
-
特公昭62-029747
-
特開昭61-252215
-
特公平7-021478
-
特公平7-016410
-
特開平4-027391
-
特公昭64-005877
-
特開昭63-283583
-
酵素担持基材、酵素担持体及びこれらの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-165822
出願人:大阪府, 東レ株式会社
全件表示
前のページに戻る