特許
J-GLOBAL ID:200903031134329279

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  小山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-107976
公開番号(公開出願番号):特開2009-255959
出願日: 2008年04月17日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】引き裂き伝播を止めるという作用を有し、引裂線が一方向に確実に誘導され、切取片が不用意に分断されることがなく、しかも切り離されることで廃棄物となるような切取片を生じることのない包装袋を提供する。【解決手段】周縁部のシール部の一側縁の開封起点部を起点として引き裂くことにより、収容部4が開封されて被収容物を取り出すことのできる取出口が形成されるように構成された包装袋1において、前記開封起点部を起点として他側縁側に向かって引き裂くことによって形成される引裂線を、前記取出口の形成後に停止させる第1ストッパー8と、該第1ストッパーから、さらにシール部の他側縁側へ引き裂くことによって形成される引裂線を停止させる第2ストッパー10と、前記第1ストッパーから前記第2ストッパーに向かって形成される引裂線を誘導させるための引裂誘導線9とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対面するシート(1)、(2)の周縁部が重ね合わされてシールされ、該シールされたシール部で包囲されるように被収容物を収容しうる収容部(4)が形成され、前記周縁部のシール部の一側縁の開封起点部を起点として引き裂くことにより、前記収容部(4)が開封されて該収容部(4)の一部に前記被収容物を取り出すことのできる取出口(11)が形成されるように構成された包装袋において、前記シール部の一側縁の開封起点部を起点として他側縁側に向かって引き裂くことによって形成される引裂線を、前記取出口(11)の形成後に停止させる第1ストッパー(8)と、該第1ストッパー(8)から、さらにシール部の他側縁側へ引き裂くことによって形成される引裂線を停止させる第2ストッパー(10)と、前記第1ストッパー(8)から前記第2ストッパー(10)に向かって形成される引裂線を誘導させるための引裂誘導線とを具備することを特徴とする包装袋。
IPC (1件):
B65D 33/00
FI (1件):
B65D33/00 C
Fターム (12件):
3E064AA03 ,  3E064AA05 ,  3E064BA21 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA23 ,  3E064FA04 ,  3E064FA06 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02 ,  3E064HS05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-104989   出願人:京阪セロフアン株式会社
審査官引用 (7件)
  • 詰め替え用パッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-252900   出願人:大和グラビヤ株式会社
  • 特許第6702462号
  • 注出口付パウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-083415   出願人:凸版印刷株式会社
全件表示

前のページに戻る