特許
J-GLOBAL ID:200903031134679962

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182986
公開番号(公開出願番号):特開平8-024417
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 特別遊技状態の発生に関与する不正行為を的確に検出し得る弾球遊技機を提供することにある。【構成】 可変表示装置40による識別情報の表示結果と特定玉検出器13による特定玉の検出状態との比較動作に基づいて不正を検出する第1の不正検出手段と、可変入賞球装置30における特別可変入賞口31aの開閉状態と入賞玉検出器35による入賞玉の検出状態との比較動作に基づいて不正を検出する第2の不正検出手段と、を設ける。【効果】 可変表示装置40で識別情報が大当り組合せになっていないにも関わらず特別遊技状態が発生しているとき、あるいは入賞玉検出器35による入賞玉の検出動作が特別可変入賞口31aの開閉状態に対応しないとき、これを不正として検出することができる。
請求項(抜粋):
複数の表示結果を導出することが可能な可変表示装置と、該可変表示装置の停止時の表示結果が特定の表示結果となったときに打玉の入賞を可能にする特定領域と、該特定領域への打玉の入賞を検出して予め定めた権利発生状態を生起せしめる特定玉検出器と、前記権利発生状態の発生に伴って開放されると共に入賞玉検出器によって所定個数の入賞玉を検出すると閉塞される可変入賞球装置と、を備えた弾球遊技機において、前記可変表示装置による識別情報の表示結果に基づく出力信号と前記特定玉検出器による入賞玉の検出状態との比較動作に基づいて不正を検出する第1の不正検出手段と、前記可変入賞球装置の開閉状態と前記入賞玉検出器による入賞玉の検出状態との比較動作に基づいて不正を検出する第2の不正検出手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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