特許

J-GLOBAL ID：200903031135390044

耐ふくれ性に優れた連続鋳造法によるほうろう用鋼材

発明者： 松木 康浩 ,  細谷 佳弘 ,  大北 智良
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-250725
公開番号（公開出願番号）：特開平7-166296
出願日： 1994年10月17日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【構成】この発明に係る連続鋳造法によるほうろう用鋼材は、重量%で、C:0.003%以下、Mn:0.15〜0.65%、P:0.004〜0.025%、S:0.005〜0.025%、Cu:0.005〜0.05%、N:0.005%以下、O:0.03〜0.065%、Sn:0.0005〜0.01%を含有し、残部Feおよび不可避不純物から実質的になる。【効果】従来パウダー巻き込みにより歩留まりの低かった高酸素鋼を前提にして、このようなパウダー巻き込みに起因するほうろう焼成時のふくれが発生しない、連続鋳造法によるほうろう用鋼材を得ることができる。

請求項（抜粋）：

重量%で、C:0.003%以下、Mn:0.15〜0.65%、P:0.004〜0.025%、S:0.005〜0.025%、Cu:0.005〜0.05%、N:0.005%以下、O:0.03〜0.065%、Sn:0.0005〜0.01%を含有し、残部Fe及び不可避不純物から実質的になることを特徴とする耐ふくれ性に優れた連続鋳造法によるほうろう用鋼材。

IPC (3件)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/16 ,  C23D 5/00