特許
J-GLOBAL ID:200903031137661541

光電変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021653
公開番号(公開出願番号):特開平5-190908
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 発光素子ペレットからの光を効率よくファイバ-に入射させることができる光電変換装置を提供すること。【構成】 第1のモ-ルド工程で、発光素子ペレット213の部分及び光がファイバ-22に入射するまでの経路のみ透明樹脂211でモ-ルドし、次に、第2のモ-ルド工程で、この透明樹脂211の外側を白色系樹脂212でモ-ルドしてパッケ-ジングを完成した発光素子単体21を有する光電変換装置。【効果】 発光素子ペレット213から出た光の1部は、図2の215の矢印のように、透明樹脂211と白色系樹脂212との界面で反射してファイバ-22に入射することができ、この部分での光のロスを低減し、その結果、より長い距離を伝送することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも発光素子ペレツトを搭載したリ-ド端子群を保持する透明樹脂パッケ-ジから構成される発光素子単体と、これを収容しかつこの素子単体と光結合を行う光ファイバ-を保持したプラグとの結合部を有するレセプタクルとから構成された光電変換装置において、上記発光素子単体として、発光素子ペレット部及び該ペレットから発せられた光がファイバ-に入射するまでの経路が少なくとも透明樹脂でモ-ルドされ、かつ、その外側が白色系樹脂でモ-ルドされている構造からなることを特徴とする光電変換装置。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  H04B 10/06

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