特許

J-GLOBAL ID：200903031138074860

無線選択呼出受信機のメッセージ読み出し方式

発明者： 甲賀 邦明 ,  小野 浩嗣
出願人/特許権者： 日本電気株式会社 ,  静岡日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-050829
公開番号（公開出願番号）：特開平7-264644
出願日： 1994年03月22日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【目的】メッセージ識別符号ごとに,例えば送信者コードごとにメッセージを読み出せる無線選択呼出受信機のメッセージ読み出し方式を提供する。【構成】選択呼出信号をアンテナ1で受信し、無線部2,波形整形回路3およびデコーダ部4でこの信号から呼出番号,メッセージおよびメッセージ識別符号を抽出する。報知制御部41はスピーカ駆動増幅回路5,スピーカ6,LED駆動増幅回路7およびLED8で呼出報知する。メッセージ読み出し制御部42は、メッセージをメッセージ識別符号に基づいて分類して記憶回路12に記憶させ、またこのメッセージをメッセージ識別符号による分類ごとに読み出して表示器10に表示させる。読み出し制御部42は、受信メッセージをこの分類ごとにカウンタ部11でカウントさせ、このカウント数の多い順にメッセージを読み出すこともできる。

請求項（抜粋）：

個々の受信機の呼出番号,メッセージおよびこのメッセージの種別を識別するメッセージ識別符号を含む選択呼出信号を受信する受信手段と、前記受信手段の出力信号から前記呼出番号,前記メッセージおよび前記メッセージ識別符号を抽出するとともに受信した前記呼出番号が自身の呼出番号に一致すると呼び出しのあることを報知する報知制御手段と、抽出した前記メッセージを記憶する記憶手段と、前記メッセージを表示する表示手段と、抽出した前記メッセージを前記メッセージ識別符号に基づいて分類して前記記憶手段に記憶させるとともに記憶された前記メッセージを前記メッセージ識別符号による分類ごとに読み出して前記表示手段に表示させるメッセージ読み出し制御手段とを備えることを特徴とする無線選択呼出受信機のメッセージ読み出し方式。

IPC (2件)：

H04Q 7/14 ,  H04Q 7/16

FI (2件)：

H04B 7/26 103 F ,  H04B 7/26 103 L

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-235435
  
• 無線受信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-298948   出願人：カシオ計算機株式会社