特許
J-GLOBAL ID:200903031138166595

情報機器間のデータ転送方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271028
公開番号(公開出願番号):特開2000-101706
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 検索処理を行うべきデータを一方から他方の情報処理機器へ転送する際に、他方の情報処理機器の処理負荷が過度に大きくならないように制御するデータ転送方法及びシステムを提供する。【解決手段】 コンピュータ20に電話帳データを格納し、コンピュータ20から携帯電話機10へ電話帳データを転送する際に、携帯電話機10のCPU102に電話帳データから検索テーブルを生成する余力があるか否かを判定する。携帯電話機10のCPU102に検索テーブルを生成する余力がある場合にはコンピュータ20から携帯電話機10へ電話帳データを順次転送する。余力がない場合には、コンピュータ20へ検索テーブル付加要求を送信し、コンピュータ20において検索テーブルを作成し、作成された検索テーブルを付加した電話帳データをコンピュータ20から携帯電話機10へ順次転送する。
請求項(抜粋):
検索機能を有する第1及び第2情報機器の間で検索処理を行うべき複数件のデータを転送する方法において、a)前記第1情報機器に前記複数件のデータを格納し、b)前記第1情報機器から前記第2情報機器へ前記複数件のデータを転送する際に、前記第2情報機器が前記複数件のデータから検索テーブルを生成する余力があるか否かを判定し、c)前記第2情報機器に前記複数件のデータから検索テーブルを生成する余力がある判定された場合には、前記第1情報機器から前記第2情報機器へ前記複数件のデータを順次転送し、d)前記第2情報機器に前記複数件のデータから検索テーブルを生成する余力がない判定された場合には、前記第1情報機器において前記検索テーブルを作成し、作成された検索テーブルを付加した前記複数件のデータを前記第1情報機器から前記第2情報機器へ順次転送する、ステップからなることを特徴とする情報機器間のデータ転送方法。
IPC (3件):
H04M 1/274 ,  G06F 13/00 351 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/274 ,  G06F 13/00 351 L ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (21件):
5B089GA25 ,  5B089GB04 ,  5B089JA33 ,  5B089JB01 ,  5B089KA06 ,  5B089KB06 ,  5B089KC44 ,  5B089KC52 ,  5K036AA07 ,  5K036BB01 ,  5K036DD11 ,  5K036DD32 ,  5K036DD39 ,  5K036DD46 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF07 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15

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