特許
J-GLOBAL ID:200903031138201293

光ピツクアツプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308218
公開番号(公開出願番号):特開平7-192289
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は光ピツクアツプ装置において、対物レンズ5の開口数が大きい場合でもデイスクスキユーによつて発生するコマ収差による再生波形の歪を光学的に補正し、デイスクスキユーの許容範囲を拡大する。【構成】光デイスク8のデイスクスキユー量に応じて補正板駆動手段によつて、非球面形状を有する補正板21A、21Bを光軸と垂直な面内で移動させるようにしたことにより、対物レンズ5の開口数が大きい場合でも、デイスクスキユーによつて発生するコマ収差による再生波形の歪を光学的に補正する。
請求項(抜粋):
光源より射出された光ビームを、ビームスプリツタ及び対物レンズを通じて光デイスクに照射し、当該反射光を上記ビームスプリツタで分離して光検出部に導く光ピツクアツプ装置において、少なくとも1枚の非球面形状を有し、光軸と垂直な面内で移動するように保持される補正板と、少なくとも1つ以上のコイル及び少なくとも1つ以上のマグネツトでなり、上記補正板を上記光軸と垂直な上記面内で移動させる補正板駆動手段とを具え、上記光デイスクのデイスクスキユー量に応じて上記補正板駆動手段によつて、上記補正板を上記光軸と垂直な面内で移動させることを特徴とする光ピツクアツプ装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (1件)

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