特許
J-GLOBAL ID:200903031138648930
油圧モータの制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214513
公開番号(公開出願番号):特開平7-071415
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 建設機械等の旋回装置の操作性の向上および可変速時のショック低減等を図りつつ、坂道での保持を確実に行う。【構成】 油圧モータ21のポート21a,21b間には、連通弁29と可変絞り弁30の直列油圧回路が接続される。連通弁29は、操作弁28から旋回指令が発生され、回転方向切換弁24が作動しているとき、および旋回指令が停止された後、シリンダ36内の作動油が絞り44と流量制御弁45との直列回路を介して配置されるまでの一定時間、ポート21a,21b間を連通状態とする。油圧モータ21の回転が停止すると、ポート21a,21bからは油圧が導出されないので、第1切換弁41は不作動状態となり、シリンダ36内の作動油は通路37を介してタンク46に直ちに排出され、ブレーキ35が回転軸22を制動状態とする。
請求項(抜粋):
油圧モータの回転軸を制動するためのブレーキと、油圧モータへの回転指令圧力および油圧モータのポート圧力に応答して、回転指令圧力またはポート圧力が発生しているときブレーキを解除し、回転指令圧力およびポート圧力のいずれも発生していないときブレーキを作動させるための油圧出力を発生する切換弁と、油圧モータのポート間に接続され、切換弁からの油圧出力に応答して、ブレーキ解除用の油圧が発生しているときのみ、油圧モータのポート間を連通させる連通弁とを含むことを特徴とする油圧モータの制御回路。
IPC (3件):
F15B 11/08
, E02F 9/22
, F15B 11/00
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