特許
J-GLOBAL ID:200903031139077529
外科用処置具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112710
公開番号(公開出願番号):特開2002-306494
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 ハンドルの回動および開閉操作による操作力を滑らかに駆動棒に伝えることができ、操作性を向上させた外科用処置具を提供する。【解決手段】 外科用処置具2は、軸状部4を備え、この軸状部4の先端には、回動可能な屈曲機構12を介して処置部6が、軸状部4の基端には、屈曲可能な屈曲操作機構14を介して第1および第2のハンドル8a,8bがそれぞれ配設されている。これらハンドル8a,8bは、屈曲および開閉操作可能となっており、これら操作による操作力が、屈曲操作機構14と屈曲機構12との間に配設された駆動棒10a,10b,10cを介して伝達される。ハンドル8a,8bと第1の駆動棒10aとの間の連結部にハンドル8a,8bの操作時にジョイント部68,72の偏位を吸収する偏位吸収機能を備えたボールジョイント70を設けている。
請求項(抜粋):
細長い軸状部の先端に開閉可能な開閉要素を開閉操作して外科的処置を行なう処置部と、この処置部の向きを横向きに屈曲させる屈曲機構とが配設され、前記軸状部の基端に配設された手元側の操作部に前記処置部を開閉操作するハンドルと、このハンドルを前記軸状部の軸方向に対して略直交する方向に屈曲させて前記屈曲機構を操作する屈曲操作機構とが配設されるとともに、前記ハンドルの操作力を前記処置部の開閉機構に伝達する開閉操作用の第1の駆動棒と、前記屈曲操作機構の操作力を前記屈曲機構に伝達する屈曲操作用の第2の駆動棒とが前記軸状部に配設された外科用処置具において、前記ハンドルと前記第1の駆動棒との間の連結部に前記ハンドルの操作時に前記連結部の偏位を吸収する偏位吸収機能を備えた関節部を設けたことを特徴とする外科用処置具。
IPC (2件):
A61B 17/28 310
, A61B 17/32 330
FI (2件):
A61B 17/28 310
, A61B 17/32 330
Fターム (3件):
4C060FF14
, 4C060FF15
, 4C060MM24
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