特許
J-GLOBAL ID:200903031139116176

緩衝ストッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市之瀬 宮夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351675
公開番号(公開出願番号):特開平6-173997
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 運動部体を停止させる際に衝撃を著しく減ずることができる緩衝ストッパーを提供する。【構成】 緩衝ストッパー1は、流体を満たしたシリンダー3と、シリンダー3内を移動するピストン5と、シリンダー3とピストン5とで仕切られる流体室A、流体室Bの間を連通し、かつピストン5の移動位置に応じて流体の移動し易さを変化させる流通制御手段7とを備えている。また、流体制御手段7は、連通孔25,25,...、流量調整弁27,27,...、管路29,29,...、共通管路31からなる。連通孔25,25,...は、シリンダー3部分に、ピストン5の移動方向に複数穿設されている。前記連通孔25,25,...は、管路29,29,...、共通管路31を介して流体室Bに連通されている。管路29,29,...を流れる流体は、流量調整弁27,27,......によって流量が調整される。また、ピストン5には、流体室A、流体室Bの間を連通する流通路21及び該流通路21を介して流体室Bから流体室Aへの流体の流入を許容するが、流体室Aから流体室Bへの流体の流入を阻止する逆止弁23を設けている。
請求項(抜粋):
流体を満たしたシリンダーと、該シリンダー内を移動するピストンと、該シリンダーとピストンとで仕切られる流体室の間を連通し、かつピストンの移動位置に応じて流体の移動し易さを変化させる流体制御手段とを備え、前記ピストンには前記流体室の間を連通する流通路及び該流通路を介する流体の一方向のみからの流入を許容する逆止弁を設けたことを特徴とする緩衝ストッパー。
IPC (2件):
F16F 9/48 ,  F16F 9/346

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