特許
J-GLOBAL ID:200903031139823000
小型船舶のエンジンの排気構造
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274811
公開番号(公開出願番号):特開平8-133187
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 船内スペースの有効利用が図られるとともに船体の重量バランスもよい構造にする。【構成】 船尾船底に推進機4が設置され、その前側の船体中心線上に推進機用エンジン3が設置された小型船舶のエンジンの排気構造において、エンジン3の一側部には排気膨張室30が配置され、この排気膨張室30と反対側のエンジン側部の後方にはウォータロック6が推進機4の側部に配置され、排気膨張室30からの排気ガス管31は上記ウォータロック6に接続され、このウォータロック6からの排気ガス管61が推進機4を収容するポンプ室44に接続されて船外に開口している。
請求項(抜粋):
船尾船底に推進機が設置され、その前側の船体中心線上に推進機用エンジンが設置された小型船舶のエンジンの排気構造において、エンジンの一側部に接続された排気ガス管を船体一側において船体後方に向かって導出した後、エンジン後方において船体長さ方向中心線を越える第1転向部を設けることによって船体他側に導くとともに、エンジン後方かつ船体他側に配置したウォータロックに接続し、このウォータロックからの排気ガス管を上記第1転向部の後方に位置するとともに船体長さ方向中心線を越える第2転向部を設けることによって船体一側に導いた後に船外に開口させていることを特徴とする小型船舶のエンジンの排気構造。
IPC (3件):
B63H 21/32
, B63B 3/00
, B63B 35/73
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