特許
J-GLOBAL ID:200903031140159814

長繊維不織布およびそれを含む人工皮革

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082317
公開番号(公開出願番号):特開2000-273769
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 天然皮革様の柔らかさと腰とを兼備し、折り曲げ皺のない銀付き調人工皮革や、従来にない優れたきめの細かい表面タッチのヌバック調人工皮革へ有利に転換することのできる長繊維不織布を提供する。【解決手段】 繊維形成能を有する熱可塑性ポリマーより形成された下記(A)〜(D)の各要件を同時に満足する長繊維不織布。(A)繊維束が、不織布の厚み方向と平行な任意の断面において、幅1cm当たり5〜70本の範囲で存在すること。(B)繊維束の占める総面積が、不織布の厚み方向に直交する任意の断面において、該断面積の5〜70%の範囲であること。(C)見掛け密度が0.10〜0.50g/cm3 であること。(D)不織布表面における繊維の切断端が表面積1mm2 当たり5〜100個の範囲で存在していること。
請求項(抜粋):
繊維形成能を有する熱可塑性ポリマーにより形成された長繊維からなり、下記(A)〜(D)の各要件を同時に満足する長繊維不織布。(A)繊維束が、不織布の厚み方向と平行な任意の断面において、幅1cm当たり5〜70本の範囲で存在すること。(B)繊維束の占める総面積が、不織布の厚み方向に直交する任意の断面において、該断面積の5〜70%の範囲であること。(C)見掛け密度が0.10〜0.50g/cm3 であること。(D)不織布表面における繊維の切断端が表面積1mm2 当たり5〜100個の範囲で存在していること。
Fターム (11件):
4F055AA01 ,  4F055EA03 ,  4F055EA04 ,  4F055EA05 ,  4F055EA07 ,  4F055EA11 ,  4F055EA13 ,  4F055EA14 ,  4F055EA24 ,  4F055EA30 ,  4F055GA29

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