特許
J-GLOBAL ID:200903031140811368

電力発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007288
公開番号(公開出願番号):特開平8-319850
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンサイクルで更に効率を改善できる電力発生方法を提供する。【解決手段】 空気圧縮段階、第一および第二ガス燃焼段階、並びに回転発電機で電力を発生するため機械的出力を与える、一連の第一および第二膨張段階から成り、ガスタービンサイクルで電力を発生する方法は、炭化水素供給ガスの吸熱触媒蒸気改善により得られた高温の水素欠乏燃料ガスと空気圧縮段階からの空気とに付いて第一燃焼段階を実行し、第二膨張段階からの高温の排出ガスの熱と間接的に熱交換して吸熱蒸気改善の熱を供給し、供給ガスの触媒蒸気改善の間に水素欠乏燃料ガスから水素を多く含むガスを分離し、第一膨張段階からの排出ガスと、水素欠乏ガスから分離した水素を多く含むガスとに関して第一燃焼段階より低い圧力で第二燃焼段階を実行する、過程から成る。
請求項(抜粋):
空気圧縮段階、第一および第二ガス燃焼段階、並びに回転発電機で電力を発生するため機械的出力を与える一連の第一および第二膨張段階から成り、ガスタービンサイクルで電力を発生する方法において、この方法が、炭化水素供給ガスの吸熱触媒蒸気改善により得られた高温の水素欠乏燃料ガスと空気圧縮段階からの空気とに対して第一燃焼段階を実行し、第二膨張段階からの高温の排出ガスの熱と間接的に熱交換して吸熱蒸気改善用の熱を供給し、供給ガスの触媒蒸気改善の間に水素欠乏燃料ガスから水素を多く含むガスを分離し、第一膨張段階からの排出ガスと、水素欠乏燃料ガスから分離した水素を多く含むガスとに関して第一燃焼段階より低い圧力で第二燃焼段階を実行する、過程から成ることを特徴とする方法。
IPC (8件):
F02C 3/20 ,  C01B 3/38 ,  C01B 3/50 ,  F01K 23/16 ,  F02C 6/00 ,  F02C 6/02 ,  F02C 6/18 ,  F02C 9/40
FI (9件):
F02C 3/20 ,  C01B 3/38 ,  C01B 3/50 ,  F01K 23/16 ,  F02C 6/00 E ,  F02C 6/00 B ,  F02C 6/02 ,  F02C 6/18 Z ,  F02C 9/40 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 水素製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115758   出願人:東京瓦斯株式会社, 三菱重工業株式会社

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