特許
J-GLOBAL ID:200903031142045654

セラミックコーティング部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043578
公開番号(公開出願番号):特開平5-238855
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 セラミック基材とその被覆層の密着性が良好となり、高温強度、耐熱性に優れ、耐酸化性、耐食性が良好な、信頼性の高いセラミックコーティング部材の製造方法を提供する。【構成】 基材の材料を炭化珪素、窒化珪素または炭化珪素分散強化窒化珪素複合材から選択し、表面粗さとして十点平均粗さ(記号Rz)が1.5μm以上、かつ中心線平均粗さ(記号Ra)が0.2μm以上になる程度に基材の表面を機械加工、熱処理または化学的処理し、次いで基材の表面にアルミナ、ムライト、ジルコン、ジルコニア、イットリアから選択される少なくとも1種以上をプラズマ溶射する。プラズマ溶射により得られるセラミックコーティング層の層厚は50μm以上とする。
請求項(抜粋):
基材の材料を炭化珪素、窒化珪素または炭化珪素分散強化窒化珪素複合材から選択し、表面粗さとして十点平均粗さ(記号Rz)が1.5μm以上、かつ中心線平均粗さ(記号Ra)が0.2μm以上になる程度に基材の表面を機械加工、熱処理または化学的処理し、次いで基材の表面にアルミナ、ムライト、ジルコン、ジルコニア、イットリアから選択される少なくとも1種以上をプラズマ溶射することを特徴とするセラミックコーティング部材の製造方法。
IPC (2件):
C04B 41/87 ,  C04B 41/80
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-030683
  • 特開昭62-072582
  • 特開昭62-072583

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