特許
J-GLOBAL ID:200903031145478870

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144538
公開番号(公開出願番号):特開2000-338788
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】中間転写ベルトの寿命が長く、白抜けなどの画質欠陥の発生が防止された画像形成装置を提供する。【解決手段】静電潜像が形成される像担持体1と、像担持体1上に静電潜像を形成する静電潜像形成装置2と、静電潜像をトナーで現像する現像装置5,6,7,8と、像担持体1上のトナー像を中間転写体10に転写する1次転写ロール25と、転写されたトナー像を担持しながらB方向に移動する中間転写体10と、中間転写体10上のトナー像を用紙Pに転写するバイアスロール3およびバックアップロール22とを備え、中間転写体1が、1×10<SP>10</SP>Ω/□以上1×10<SP>14</SP>Ω/□以下の表面抵抗率を有するものであり、かつ中間転写体1表面に2.5kVRMSの交流電圧を10時間連続印加した場合の印加前後の表面抵抗率をρs1,ρs2とした時、ρs1/ρs2<10なる関係を満たすようにした画像形成装置。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される像担持体と、該像担持体上に画像情報に応じた静電潜像を形成する静電潜像形成装置と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナーにより現像する現像装置と、該現像装置により形成された前記像担持体上のトナー像の転写を受け転写されたトナー像を担持しながら所定の方向に移動する中間転写体と、前記像担持体上のトナー像を前記中間転写体に静電的に転写する1次転写装置と、前記中間転写体に転写されたトナー像を所定の記録媒体に転写する2次転写装置とを備えた画像形成装置において、前記中間転写体が、1×10<SP>10</SP>Ω/□以上1×10<SP>14</SP>Ω/□以下の表面抵抗率を有するものであり、かつ該中間転写体が、該中間転写体表面に2.5kVRMSの交流電圧を連続して10時間連続印加した場合における、該交流電圧印加前の表面抵抗率をρs1、該交流電圧印加後の表面抵抗率をρs2としたとき、ρs1/ρs2<10なる関係を満たすものであることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (8件):
2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA01 ,  2H032BA05 ,  2H032BA08 ,  2H032BA09 ,  2H032BA11 ,  2H032BA30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-002164   出願人:キヤノン株式会社

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