特許
J-GLOBAL ID:200903031145900865

複数遺伝子の発現状態を基にする診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188826
公開番号(公開出願番号):特開2002-000269
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】複数遺伝子の発現状態を基にする診断方法の提供。【解決の手段】p53遺伝子が正常に機能しないことが関与して発生している癌において、p53遺伝子に生じた機能変化が癌の発生に関与していることを、p53遺伝子の機能変化によって影響を受けている複数の下流遺伝子群の発現状態を測定することによって判定する疾病原因の診断方法。上記診断方法において、IL-1α遺伝子、metallothionein遺伝子、IGF-II遺伝子、NAT-2遺伝子、PAI-1遺伝子、MDR1遺伝子、MMP-3遺伝子、EGFR遺伝子、α-catenin遺伝子、MMP-1遺伝子、Lck遺伝子、β-D glucuronidase遺伝子の全ての発現が正常時に比較して上昇していることを確認することによって、癌化にp53遺伝子の機能変化が関与していることを判定する疾病原因の診断方法。
請求項(抜粋):
p53遺伝子が正常に機能しないことが関与して発生している癌において、p53遺伝子に生じた機能変化が癌の発生に関与していることを、p53遺伝子の機能変化によって影響を受けている複数の下流遺伝子群の発現状態を測定することによって判定することを特徴とする疾病原因の診断方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (3件):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 A ,  C12N 15/00 F
Fターム (13件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR08 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS02 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34

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