特許
J-GLOBAL ID:200903031147309200

通信回線切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043219
公開番号(公開出願番号):特開2002-247017
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 複雑な配線や高価なスイッチなどを必要とすることなく、通信ネットワークの二重化を実現できるようにする。【解決手段】 通信回線切替装置1,2は、マスタ・スレーブ方式に基づいてそのいずれか1つの通信回線切替装置がマスタ機器として動作し、常時通信系5Aの通信状態を監視するとともに障害発生の検出に応じて通信回線の切り替えを制御する。他の通信回線切替装置はスレーブ機器として動作し、マスタ機器からの指示に応じて通信回線の切り替えを行う。これにより、通信回線切替装置1,2の両方で一斉に通信回線の切り替えが行われる。
請求項(抜粋):
常時通信系およびバックアップ通信系からなる二重化された通信回線の端点にそれぞれ設けられ、常時通信回線での障害発生に応じて、通信に用いる通信回線を常時通信系からバックアップ通信系へ切り替える通信回線切替装置であって、マスタ・スレーブ方式に基づく1つのマスタ機器として当該装置を動作させるか、このマスタ機器に制御される1つ以上のスレーブ機器として当該装置を動作させるかを、電源投入直後に判定する動作判定手段と、当該装置がマスタ機器として動作している場合に、常時通信系における通信障害の発生を監視する障害監視手段と、この障害監視手段により通信障害の発生が検出された場合に、スレーブ機器として動作するすべての通信回線切替装置に対し、バックアップ通信系への切り替えを指示する切替指示手段と、前記障害監視手段により通信障害の発生が検出された場合、または当該装置がスレーブ機器として動作しておりかつマスタ機器として動作する通信回線切替装置からバックアップ通信系への切り替えを指示された場合に、通信に用いる通信回線を常時通信系からバックアップ通信系へ切り替える回線切替手段とを備えることを特徴とする通信回線切替装置。
IPC (2件):
H04L 1/22 ,  H04L 12/56 100
FI (2件):
H04L 1/22 ,  H04L 12/56 100 A
Fターム (12件):
5K014AA01 ,  5K014CA06 ,  5K014DA01 ,  5K014EA00 ,  5K014FA01 ,  5K014GA03 ,  5K030GA12 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030MA04 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02
引用特許:
審査官引用 (26件)
全件表示

前のページに戻る