特許
J-GLOBAL ID:200903031148614316
衝撃吸収式ステアリング装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079547
公開番号(公開出願番号):特開平8-244632
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【構成】 車体45にブラケット11を介して支持されるステアリングコラム2aの、衝撃作用時の車体45に対する相対移動に伴い、衝撃吸収部材63が塑性変形する。そのブラケット11は、車体45とステアリングコラム2aとの一方に前記相対移動時に同行移動するように連結される。その衝撃吸収部材63の一端側は、車体45とステアリングコラム2aとの他方に前記相対移動時に同行移動するように連結される。前記相対移動時にブラケット11によって衝撃吸収部材63を塑性変形させる。【効果】 衝撃吸収部材を塑性変形させるための専用部材が不要になり、部品点数が少なくなって製造コストを低減できる。
請求項(抜粋):
車体にブラケットを介して支持されるステアリングコラムと、衝撃作用時の車体に対するステアリングコラムの相対移動に伴い塑性変形する衝撃吸収部材とを備える衝撃吸収式ステアリング装置において、そのブラケットは、車体とステアリングコラムとの一方に前記相対移動時に同行移動するように連結され、その衝撃吸収部材の一端側は、車体とステアリングコラムとの他方に前記相対移動時に同行移動するように連結され、前記相対移動時にブラケットによって衝撃吸収部材を塑性変形させることを特徴とする衝撃吸収式ステアリング装置。
前のページに戻る