特許
J-GLOBAL ID:200903031149977633

チタン製ゴルフクラブヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346381
公開番号(公開出願番号):特開平10-179817
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 強度、耐久性等の機械的特性に優れているのみならず、ゴルフボールを打った際に、6〜8kHz の周波数帯域における打球音残響性が高く、高音に偏りすぎず、軽やかな金属的打球音をも具備するチタン製ゴルフクラブヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】 チタン製ゴルフクラブヘッドの製造において、α+β型チタン合金に(β変態温度-100°C)以上1100°C未満の範囲内の温度で加工を施し、次いで、(β変態温度-100°C)以上1100°C未満の範囲内の温度で熱処理を施し、次いで、450°C以上600°C未満の範囲内の温度で熱処理を施したものを少なくともフェース部に用いることにより、6〜8kHz の周波数帯域において打球音残響性を高めることを特徴とする、チタン製ゴルフクラブヘッドの製造方法。
請求項(抜粋):
チタン製ゴルフクラブヘッドの製造において、α+β型チタン合金に(β変態温度-100°C)以上1100°C未満の範囲内の温度で加工を施し、次いで、(β変態温度-100°C)以上1100°C未満の範囲内の温度で熱処理を施し、次いで、450°C以上600°C未満の範囲内の温度で熱処理を施したものを少なくともフェース部に用いることにより、6〜8kHz の周波数帯域において打球音残響性を高めることを特徴とする、チタン製ゴルフクラブヘッドの製造方法。
IPC (9件):
A63B 53/04 ,  C22C 14/00 ,  C22F 1/18 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 693 ,  C22F 1/00 694
FI (9件):
A63B 53/04 B ,  C22C 14/00 Z ,  C22F 1/18 H ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 C ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 693 A ,  C22F 1/00 694 B

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