特許
J-GLOBAL ID:200903031150750391

省力化血液透析装置に好適な血液回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240820
公開番号(公開出願番号):特開2001-061959
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 血液透析処理における工程を省力化し、しかもその工程を安全に、且つ迅速に行うことを目的とし、そのために好適な血液回路を提供する。【解決手段】 動脈側回路と静脈側回路とを連絡するバイパス回路を有し、動脈側回路およびバイパス回路に開閉手段を設け、静脈側回路にフィルタを装着した静脈チャンバーを設けたことを特徴とする血液回路。
請求項(抜粋):
血液浄化用の体外循環血液回路であって、該血液回路は動脈側回路と静脈側回路とを有し、動脈側回路は、その一端部に動脈側シャントに連絡する動脈側連結部が形成され、別の一端部に血液透析器に連結される透析器側第1連結部が形成され、静脈側回路はその一端部に静脈側シャントに連絡する静脈側連結部が形成され、別の一端部に血液透析器に連結される透析器側第2連結部が形成され、静脈回路の途中にフィルタを設けた静脈チャンバーが設けられ、前記動脈側連結部近傍の動脈回路に動脈側分岐部が形成され、該分岐部と(静脈チャンバーと透析器側第2連結部との間の)上流側静脈回路とを連絡する、または前記動脈側分岐部と静脈チャンバーとを連絡するバイパス回路を形成し、且つ該バイパス回路に第1開閉手段を設け、さらに前記動脈側分岐部と動脈側連結部の間の回路に第2開閉手段を設けたことを特徴とする血液回路。
Fターム (10件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077DD07 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077GG11 ,  4C077HH03 ,  4C077HH13 ,  4C077KK25 ,  4C077LL01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-180163
  • 特開昭58-177658
  • 特開昭56-072869

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