特許
J-GLOBAL ID:200903031151199621

筒内圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270151
公開番号(公開出願番号):特開平8-110279
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の筒内ガスの圧縮・膨張サイクルによる温度変化による測定誤差を免れる。【構成】 内燃機関のシリンダ内に連通する連通円筒孔12があけられ、この連通円筒孔12内の圧力を受けて弾性変形をする薄肉部13と弾性変形をしない厚肉部14とが形成された本体10と、薄肉部13及び厚肉部14に各々貼着されたアクティブストレンゲージ51及びダミーストレンゲージ52と、この両ストレンゲージ51,52をホィートストンブリッジ回路に接続して圧力を検出する手段とからなる筒内圧力センサであって、薄肉部13よりシリンダに近い連通円筒孔12内に孔軸方向に移動自由に連通円筒孔12内を区画する圧力伝達区画体(フリーピストン)61を設け、この圧力伝達区画体61によって区画されたシリンダから遠い側の連通円筒孔12内に液体70を充填密閉した。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダ内に連通するように連通円筒孔があけられ、この連通円筒孔内の圧力により弾性変形をする薄肉部と弾性変形をしない厚肉部とが形成された本体と、前記薄肉部及び厚肉部に各々貼着されたアクティブストレンゲージ及びダミーストレンゲージと、この両ストレンゲージをホィートストンブリッジ回路に接続して電気的特性の変化から圧力を検出する手段とからなる筒内圧力センサであって、前記薄肉部より前記シリンダに近い前記連通円筒孔内に孔軸方向に移動自由に前記連通円筒孔内を区画する圧力伝達区画体を設け、この圧力伝達区画体によって区画された前記シリンダから遠い側の前記連通円筒孔内に液体を充填密閉したことを特徴とする筒内圧力センサ。
IPC (3件):
G01L 23/18 ,  F02D 45/00 368 ,  G01M 15/00

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