特許
J-GLOBAL ID:200903031152014200

濾過浄水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 幸郷 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347084
公開番号(公開出願番号):特開平9-164304
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】汚染された濾材を大きなエネルギーを必要とすることなく、自動的に洗浄できる濾過浄水装置を提供する。【解決手段】タンク12の底部を複数の開口を有する底板部材22とし、濾床を比重の小さい物質の多数の小片からなる濾材26によって構成し、濾床の上面に複数の開口を有する半球形の蓋部材28を載置し、この蓋部材の頂部に空気抜き孔34を具備する空気溜32を設け、底板部材22の下方に浄水導管40と洗浄水排出管44とに連絡する水室24を設け、水室に多数のノズル46を有する空気噴射板48を設け、空気噴射板を空気導管52を介して圧縮空気ポンプ54に接続し、これら給水管、浄水導管、洗浄水排出管および空気導管にそれぞれ弁装置18、38、42、50を設け、これら弁装置の開閉を予めプログラムされた情報によって自動制御する。
請求項(抜粋):
汚染物を含む原水を給水管を介して供給するタンクと、前記タンク内に配置する濾床と、前記濾床を通過して濾過された浄水を排出する浄水導管とからなる濾過浄水装置において、前記タンクの底部を複数の開口を有する底板部材としたことと、前記濾床を比重の小さい物質の多数の小片からなる濾材によって構成することと、前記濾床の上面に複数の開口を有する半球形の蓋部材を載置することと、前記蓋部材の頂部に空気抜き孔を具備する空気溜を設けたことと、前記タンクの底板部材の下方に前記浄水導管と排出管とに連絡する水室を設けたことと、前記水室に多数のノズルを有する空気噴射板を設けたことと、前記空気噴射円板を空気導管を介して圧縮空気ポンプに接続したことと、前記給水管、前記浄水管、前記排出管および前記空気導管にそれぞれ弁装置を設けたことと、前記弁装置の開閉を予めプログラムされた情報によって自動制御することとからなる濾過浄水装置。
IPC (5件):
B01D 24/02 ,  B01D 24/46 ,  B01D 24/00 ,  B01D 37/04 ,  C02F 1/00
FI (7件):
B01D 23/10 A ,  B01D 37/04 ,  C02F 1/00 L ,  B01D 23/24 A ,  B01D 29/08 520 B ,  B01D 29/08 530 D ,  B01D 29/08 540 A

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