特許

J-GLOBAL ID：200903031154935710

エチレン-ジアミン-ジコハク酸(EDDS)錯体の使用による残留物からの重金属の分離方法

発明者： ディーデリック ルドルフ ショヴァネク ,  トム コルネリ ジャン フィジテル
出願人/特許権者： ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー
代理人 (1件)： 谷 義一 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-554889
公開番号（公開出願番号）：特表2002-518590
出願日： 1999年06月11日
公開日（公表日）： 2002年06月25日
要約：

【要約】本発明は、重金属イオンまたは重金属イオンの混合物(Me1)である第1の源を、該Me1およびエチレンジアミン-ジコハク酸(EDDS)の錯体(Me1-EDDS)を含有する溶液から、該Me1と重金属イオンMe2である第2の源とを、該Me2の塩の溶液への添加により置換することにより、分離する方法に関する。

請求項（抜粋）：

重金属イオンまたは重金属イオンの混合物(Me1)である第1源を、前記Me1およびEDDSの錯体(Me1-EDDS)を含有する溶液から分離する方法であって、 a)pH1から6を有し、Me1-EDDSを含有する溶液を得る工程; b)pH1から6を有する溶液に可溶性である重金属イオン(Me2)の第2源を工程a)の溶液に、好ましくはMe1-EDDSの部分を形成するEDDSに対するモル理論過剰で添加して、Me2およびEDDSの錯体(Me2-EDDS)を含有する溶液を生成する工程; c)工程b)の溶液にアルカリ性物質を添加して、そのpHを少なくとも8.5、好ましくは少なくとも9に高め、それによってMe1の沈澱物を、好ましくはMe1の塩の形態で得る工程; d)随意に工程c)の沈澱物を前記溶液から取り除く工程を具えることを特徴とする分離方法。

IPC (7件)：

C22B 3/44 ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  C02F 1/62 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C07C229/24 ,  C22B 7/00

FI (6件)：

C02F 1/62 Z ,  C02F 11/00 ZAB C ,  C07C229/24 ,  C22B 7/00 G ,  C22B 3/00 Q ,  B09B 3/00 304 K

Fターム (42件)：

4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004CA13 ,  4D004CA35 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D038AA02 ,  4D038AB63 ,  4D038BB05 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18 ,  4D059AA09 ,  4D059AA11 ,  4D059AA15 ,  4D059BE31 ,  4D059BF12 ,  4D059BH04 ,  4D059CC07 ,  4D059DA01 ,  4D059DA02 ,  4D059DA03 ,  4D059DA08 ,  4D059DA21 ,  4D059DA35 ,  4D059DA38 ,  4D059DA39 ,  4D059DB40 ,  4D059EB05 ,  4D059EB11 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB82 ,  4H006BS10 ,  4H006BS70 ,  4H006BU32 ,  4K001BA24 ,  4K001DB23 ,  4K001DB30 ,  4K001DB34