特許
J-GLOBAL ID：200903031155236955

温度検知機能付大電流ヒューズ及びその組立方法

発明者：
松村 記夫

松村 記夫 について


出願人/特許権者：
矢崎総業株式会社

矢崎総業株式会社 について


代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-136912
公開番号（公開出願番号）：特開平11-329208
出願日： 1998年05月19日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：
【要約】【課題】 従来の温度検知機能付大電流ヒューズは、加工法の難しい加締め加工により温度検知ヒューズを電流ヒューズに保持させていたため、生産性が悪かった。【解決手段】 電流ヒューズ23と、電流ヒューズ23の温度を検知する温度検知ヒューズ25とを一つのハウジング27内に組み込んだ温度検知機能付大電流ヒューズ21において、電流ヒューズ23のヒューズエレメント31に、温度検知ヒューズ25を載置する載置部37を形成した。また、温度検知機能付大電流ヒューズ21は、ハウジング27の開口部43に、着脱自在なカバー55を備え、このカバー55に、載置部37に載置した温度検知ヒューズ25に当接して温度検知ヒューズ25を載置部37に押圧するヒューズ押さえ61を形成することが好ましい。
請求項（抜粋）：
電流ヒューズと、該電流ヒューズの温度を検知する温度検知ヒューズとを一つのハウジング内に組み込んだ温度検知機能付大電流ヒューズにおいて、前記電流ヒューズのヒューズエレメントに、前記温度検知ヒューズを載置する載置部を形成したことを特徴とする温度検知機能付大電流ヒューズ。
IPC (2件)：
H01H 85/56 ,  H01H 37/76
FI (2件)：
H01H 85/56 ,  H01H 37/76 K
引用特許：
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM