特許
J-GLOBAL ID:200903031155476484

液体試料測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099541
公開番号(公開出願番号):特開平8-271384
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 液体試料を流通型検出器に通して濃度等を測定する場合、検出器内に気泡が付着して測定精度を低下させるので、それを防ぐ。【構成】 検出器の前或は後の配管の一部を弾性チューブとして、これをピンチバルブで挟み、試料液を流しながら数回ピンチバルブを開閉すると、バルブを閉じたとき、流れは弾性チューブの所を膨らませながら停止し、バルブを開いたとき、減圧して急に流動するので、その勢いで引っ掛かっていた気泡が押し流される。
請求項(抜粋):
送液ポンプと検出部を有する液体試料測定装置において、検出部の試料流入側或は流出側に接続する配管の少なくとも一部を弾性体チューブで構成し、該弾性体チューブ部分に任意に開閉可能なピンチバルブを備え、送液を行いながら開状態で待機していた上記ピンチバルブを任意の間隔で任意の回数繰り返し開閉した後、再び開状態にして検出部での有効な出力データの取り込みを行わせる制御装置を設けたことを特徴とする液体試料測定装置。
IPC (2件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 30/20
FI (2件):
G01N 1/00 101 F ,  G01N 30/20 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-126282
  • 特開昭61-266959
  • 特開平4-249745

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