特許
J-GLOBAL ID:200903031155503546

トラクタの操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210789
公開番号(公開出願番号):特開2000-062626
出願日: 1990年12月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】車輪がもぐりやすい軟弱な泥濘地走行においても、前後略同径の操舵車輪を確実正確に操舵方向に操作できるようにする。【解決手段】アーム本体の下方側にナックルアーム21,48を、アーム本体の上方側に操向アーム7,46を設け、これら、前アクスルハウジング1両側部に設けた左右ナックルアーム21,20間と後アクスルハウジング40両側部に設けた左右ナックルアーム48,47間の夫々を、前後のタイロッド19,52とで夫々左右連結し、さらに、前アクスルハウジング一側方に設けた操向アームと、後アクスルハウジング一側方に設けた操向アームとの夫々端部と機体間を操舵アクチュエータで連動連結する構成とした。
請求項(抜粋):
車体の前後部に夫々前後アクスルハウジング1,40を横架並設し、前後のアクスルハウジング1,40夫々に上下方向の操向軸2を内装する前又は後の操向軸ハウジング16,42を取付け、この前又は後の操向軸ハウジング16,42下端部には前後車輪3,41を軸装4するファイナルケース5,43を、上端部には側方突設する支持アーム8を有する支持キヤップ9を夫れ夫れ操向軸2心上に操向回動自在に取り付け、さらに、少なくとも左右何れか一方のファイナルケース5,43上部と操向軸ハウジング16,42上部の支持アーム8間をアーム本体17,45を介して上下連結して成るものであって、アーム本体17,45の下方側にナックルアーム20,47を、アーム本体17,45の上方側に操向アーム7,46を設け、これら、前アクスルハウジング1両側部に設けた左右ナックルアーム21,20間と後アクスルハウジング40両側部に設けた左右ナックルアーム48,47間の夫々を、前後のタイロッド19,52とで夫々左右連結し、さらに、前アクスルハウジング1一側方に設けた操向アーム7と、後アクスルハウジング40一側方に設けた操向アーム46との夫々端部と機体間を操舵アクチュエータで連動連結したことを特徴とするトラクタの操向装置。
IPC (2件):
B62D 5/06 ,  B62D 7/08
FI (2件):
B62D 5/06 B ,  B62D 7/08 Z

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