特許
J-GLOBAL ID:200903031158255136

光硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野矢 宏彰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-504410
公開番号(公開出願番号):特表2007-530724
出願日: 2005年03月21日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
逐次的段階: (a)(y)光硬化性組成物の層を形成する段階;ならびに、(bXz)層中の組成物の選択された区域に放射線源から放射線を照射して、これにより前記選択された区域中の組成物を硬化し、(a)および(b)段階を、これに先立って硬化した層の上面で繰り返して、三次元構造を形成する段階、を含む光学成形法であって、段階b)で用いられる放射線源が非干渉性放射線源であり、光硬化性組成物が、少なくとも2種の硬化性成分:(i)組成物中の全硬化性成分の45重量%〜95重量%(そして、好ましくは少なくとも50重量%、より好ましくは少なくとも60重量%、例えば少なくとも70重量%)が第1成分であり、該第1成分は、光硬化性であり、光硬化開始剤の存在下で30mJ/cm2のエネルギーを有するUV放射線への暴露により硬化すると、該成分の少なくとも90%が50ミリ秒以内に硬化するようなものである;および(ii)組成物中の全硬化性成分の5重量%〜55重量%(そして、好ましくは10〜40重量%、より好ましくは15〜30重量%、例えば約20重量%)が第2成分であり、該第2成分は、硬化中に、直線方向で3%未満の組成物の収縮をもたらし、好ましくは、硬化後に、50°Cより高温、好ましくは少なくとも100°C、より好ましくは少なくとも120°CのTgを有する組成物をもたらす、を含む、前記光学成形法を開示する。
請求項(抜粋):
非干渉性放射線源を用いる、一層ごとの光学成形法であって、光硬化性組成物が、少なくとも2種の硬化性成分: (i)組成物中の全硬化性成分の少なくとも70重量%、好ましくは少なくとも80重量%、より好ましくは少なくとも85重量%が第1成分であり、該第1成分は、光硬化性であり、光硬化開始剤の存在下で30mJ/cm2のエネルギーを有するUV放射線への暴露により硬化すると、該成分の少なくとも90重量%が50ミリ秒以内に硬化するようなものである;および (ii)組成物中の全硬化性成分の少なくとも5重量%、好ましくは最大30重量%、好ましくは最大20重量%、好ましくは最大15重量%が第2成分であり、該第2成分は、硬化中に、直線方向で長さにおいて3%未満の組成物の収縮をもたらし、好ましくは、硬化後に、50°Cより高温、好ましくは少なくとも100°C、より好ましくは少なくとも120°CのTgを有する組成物をもたらす、 を含む、前記方法。
IPC (2件):
C08G 85/00 ,  B29C 67/00
FI (2件):
C08G85/00 ,  B29C67/00
Fターム (20件):
4F213AA21 ,  4F213AA39 ,  4F213AA44 ,  4F213AB03 ,  4F213AB04 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL12 ,  4F213WL23 ,  4F213WL95 ,  4J031BA28 ,  4J031BA29 ,  4J031BB01 ,  4J031BB02 ,  4J031BB03 ,  4J031BB04 ,  4J031CA06 ,  4J031CA34 ,  4J031CA66 ,  4J031CA83
引用特許:
審査官引用 (5件)
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