特許
J-GLOBAL ID:200903031158348177
共重合ポリエステル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030096
公開番号(公開出願番号):特開平9-202822
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 高い溶融粘度を有し、高剪断速度では低粘度で且つ低剪断速度では高粘度であり、溶融成形時にメルトフラクチャーやゲル化物の発生が生なく、結晶化速度が低くて、押出ブロー成形等の溶融成形を行った際に、良好な成形性で、寸法精度、透明性、ガスバリヤー性、耐熱性、外観、触感、機械的特性等に優れる成形品を得ることのできる共重合ポリエステルを提供すること。【解決手段】 2,6-ナフタレンジカルボン酸単位及びエチレングリコール単位から主としてなり、共重合単位として、多官能化合物単位を0.005〜0.5モル%有する本発明の共重合ポリエステル、又は多官能化合物単位を0.005〜1モル%及び単官能化合物単位を0.0005〜20モル%有する本発明の共重合ポリエステル、或いは前記の共重合ポリエステル中に更に2,6-ナフタレンジカルボン酸単位及びエチレングリコール単位以外の2官能化合物単位を0.5〜7モル%有する本発明の共重合ポリエステルによって、上記の課題が解決される。
請求項(抜粋):
(1) 2,6-ナフタレンジカルボン酸単位およびエチレングリコール単位から主としてなり且つ他の共重合単位を有する共重合ポリエステルであって;(2) 前記の共重合ポリエステルが、他の共重合単位として、カルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基を3個以上有する多官能化合物の少なくとも1種から誘導される多官能化合物単位(a)を、共重合ポリエステルの全構造単位の合計モル数に基づいて0.005〜0.5モル%の割合で有している;ことを特徴とする共重合ポリエステル。
IPC (4件):
C08G 63/189 NMZ
, C08G 63/12 NNF
, C08G 63/672 NNH
, C08J 5/00 CFD
FI (4件):
C08G 63/189 NMZ
, C08G 63/12 NNF
, C08G 63/672 NNH
, C08J 5/00 CFD
引用特許:
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