特許
J-GLOBAL ID:200903031159413932

トークンを使用しないバイオメトリックATMアクセスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597720
公開番号(公開出願番号):特表2002-541533
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本発明は、自動現金預け払い機を用いる施設において、金融口座へのトークンを用いないバイオメトリックアクセスについての方法を提供する。本発明はユーザ登録工程を包含し、ユーザは電子識別機を用いて、1つ以上の登録バイオメトリックサンプルおよび1つ以上のユーザの金融口座(19)を登録する。開始工程の間、上記ユーザが、直接自身の身体から少なくとも1つのビッドバイオメトリックサンプルを提出することにより、自動現金預け払い機において口座アクセスを開始し、上記ユーザは、スマートカードまたはスワイプカード等のいかなる携帯型人工メモリも使用しない。少なくとも1つの送信工程において、上記ユーザのビッドバイオメトリックを含む口座アクセスリクエストメッセージが、上記自動現金預け払い機から上記電子識別機に転送される。
請求項(抜粋):
自動現金預け払い機を用いる施設において、金融口座へのトークンを用いないバイオメトリックアクセスに関する方法であって、 a.ユーザ登録工程であって、ユーザは、電子識別機に、1つ以上の登録バイオメトリックサンプルおよび1つ以上のユーザの金融口座を登録する工程と、 b.開始工程であって、該ユーザが、直接自身の身体から少なくとも1つのビッドバイオメトリックサンプルを提出することにより、自動現金預け払い機において口座アクセスを開始し、該ユーザは、スマートカードまたはスワイプカード等のいかなる人工メモリも使用しない工程と、 c.少なくとも1つの送信工程であって、該ユーザのビッドバイオメトリックを含む口座アクセスリクエストメッセージが、該自動現金預け払い機から該電子識別機に転送される工程と、 d.ユーザ識別工程であって、該電子識別機が、該口座アクセスリクエストメッセージの該ビッドバイオメトリックサンプルを登録されたバイオメトリックサンプルと比較し、該ユーザの成功した識別か、または失敗した識別のどちらかを作成する工程と、 e.口座検索工程であって、該ユーザの識別が成功した際に、少なくとも1つの該ユーザの金融口座が検索される工程と、 f.アクセス工程であって、該ユーザの識別が成功し、金融口座の検索が成功した後、該ユーザが、該ユーザの金融口座にアクセスすることが許可される工程と、を包含する方法。
IPC (7件):
G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 220 ,  G06F 17/60 236 ,  G06F 17/60 250 ,  G06F 17/60 410 ,  G06F 15/00 330 ,  G07D 9/00 461
FI (7件):
G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 220 ,  G06F 17/60 236 A ,  G06F 17/60 250 ,  G06F 17/60 410 E ,  G06F 15/00 330 F ,  G07D 9/00 461 A
Fターム (5件):
3E040BA07 ,  3E040CA14 ,  3E040DA02 ,  3E040FH02 ,  5B085AE25

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