特許
J-GLOBAL ID:200903031159979570

キャッピング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297605
公開番号(公開出願番号):特開2004-131132
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【解決手段】キャッピングヘッド6によりキャップ5を締め付け方向とは逆方向に回転させて、キャップ5のねじ山5aの下端部5a’を容器2のねじ山2aの上端部2a’から落下させる。この間のモータ7の出力トルクはトルク測定手段8によって検出されて、制御装置12に認識されている。制御装置12は、トルクのピークP3を認識した直後のトルク減少量が所定量Xよりも大きい場合には、その位置を両ねじ山5a、2aの噛み合い開始位置として認識する。【効果】キャップ5のねじ山5aと容器2のねじ山2aとの噛み合い開始位置を、常に均一な位置として精度良く検出できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
キャップを保持するキャッピングヘッドと、このキャッピングヘッドを回転させるモータと、上記キャッピングヘッドを昇降させる昇降手段と、上記キャッピングヘッドが保持したキャップに作用するトルクの変化を測定する測定手段と、上記モータの作動を制御するとともに上記測定手段の測定結果を認識する制御装置とを備えて、上記キャッピングヘッドに保持したキャップを締め付け方向に回転させて容器に螺合するようにしたキャッピング装置において、 上記昇降手段によりキャッピングヘッドを下降させて、キャッピングヘッドに保持したキャップを締め付け方向とは逆方向に回転させつつキャップに作用するトルクの変化を上記測定手段で測定し、上記制御装置は、上記測定手段による測定結果を基に予め定めた所定量のトルクの減少を検出したら、その時のキャップの回転位置をキャップのねじ山と容器のねじ山との噛み合い開始位置として認識することを特徴とするキャッピング装置。
IPC (1件):
B67B3/20
FI (1件):
B67B3/20
Fターム (4件):
3E080AA07 ,  3E080CD06 ,  3E080EE02 ,  3E080EE08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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