特許
J-GLOBAL ID:200903031160949862

医療用インプラント用止めねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576775
公開番号(公開出願番号):特表2002-527187
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】一つの医療用インプラントを別のインプラントに連結するため、及び同様の用途で使用するための低プロファイルの取り外し可能の止めねじ(1)を提供する。止めねじは、ベース(11)、及び予め選択されたトルクで破断領域(12)のところでベースから折り取ることができるヘッド(10)を有し、このヘッドにより、設置中にヘッドを介してねじを回転してベースのチップで一方のインプラントにトルクを加えることができる。ねじは、破断をトリガーするため、溝(32)又はノッチを破断領域に備えている。ねじは、更に、ベースのねじ山を備えた外面(24)から半径方向に部分的にベース内に延びる一対のスロット(35、36)を含む。これらのスロットは破断領域と交差するが、互いに交差せず、ベースに中央コアを残す。ヘッドを折り取った後にベースを取り外すための工具(4)が提供される。
請求項(抜粋):
第1エレメントを第2エレメントに作動的に接合するための止めねじにおいて、a)前記止めねじを把持し、回転し、及びトルクを加えるための表面を持つヘッド、b)最初は前記ヘッドに接合されており、前記第1エレメントのねじ山を備えたボアに受け入れられるようになったねじ山を備えた表面を有するベース、c)前記ヘッド及び前記ベースは、予め選択されたトルクが加えられたときに壊れて前記ヘッドを前記ベースから分離するようになった破断領域のところで接合されており、及びd)前記止めねじベースの軸線方向回転中心を通過しない一対のスロットであって、前記ベースのねじ山を備えた表面に配置されており且つこの表面から半径方向内方に延び、各々が前記破断領域と交差しており、前記ヘッドを前記ベースから折り取った後、前記ねじ山を備えた表面の内側で取り外し工具を受け入れてトルクを前記ベースに加え、前記ベースを反時計廻り方向に回転できるようになったスロットを含む、止めねじ。
IPC (3件):
A61F 2/02 ,  A61B 17/58 310 ,  A61F 2/44
FI (3件):
A61F 2/02 ,  A61B 17/58 310 ,  A61F 2/44
Fターム (5件):
4C060LL15 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC05 ,  4C097MM09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 骨接合器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-508529   出願人:ソシエテドゥファブリカシヨンドゥマテリエルオルトペディック-ソファモール
  • 特開昭63-272343
  • 特開昭63-272343

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