特許
J-GLOBAL ID:200903031161266653

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313564
公開番号(公開出願番号):特開2000-142301
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグの膨張展開のための開口を大きく確保できエアバッグの膨張展開が容易になり、かつ小型車等であっても適用することができ、装置の性能を余すこと無く発揮することが可能になるエアバッグ装置を得る。【構成】 エアバッグ装置10のエアバッグ14は、インナパネル36の室内側に折り畳まれてガーニッシュ16によって収納被覆されている。ガーニッシュ16の保持部18には、支持ボルト20のジョイント部26が相対回転可能に連結されている。エアバッグ14の膨張展開時には、支持ボルト20がガーニッシュ16と共に移動し、かつジョイント部26を支点としてガーニッシュ16の部材下部が上方へ向けて回転される。これにより、インナパネル36との間に大きな開口が生じて、エアバッグ14の膨張展開が容易になる。
請求項(抜粋):
車両側壁の室内側で膨張展開して前記車両側壁と乗員との間に介在されるエアバッグを備えたエアバッグ装置であって、未膨張の前記エアバッグを折り畳んだ状態で車両側壁の内側に収納し室内側から覆うカバー部材と、前記カバー部材を、前記車両側壁に近接した前記エアバッグ収納位置から、前記車両側壁から突出離間しかつ部材下部が上方へ向けて回転した回転離間位置まで移動可能に支持し、前記エアバッグの膨張展開時には、前記カバー部材を前記回転離間状態として前記カバー部材と前記車両側壁との間から前記エアバッグを室内へ膨出展開可能とする支持手段と、を備えたエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/20
FI (4件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 C ,  B60R 13/02 A ,  B60R 21/20
Fターム (24件):
3D023BA01 ,  3D023BA07 ,  3D023BB06 ,  3D023BB10 ,  3D023BC01 ,  3D023BD08 ,  3D023BD10 ,  3D023BE24 ,  3D023BE35 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054BB22 ,  3D054BB24 ,  3D054BB30 ,  3D054EE14 ,  3D054EE20 ,  3D054FF13 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20

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