特許
J-GLOBAL ID:200903031163717997

医療用隔壁バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249849
公開番号(公開出願番号):特開平11-079258
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 イージーピール部の剥離特性が一定であり、イージーピール部が不用意に剥離してしまうような不良品が発生しないようにする。【解決手段】 医療用隔壁バッグ1は、易剥離性を有するイージーピール部5およびその長手方向両側に連設された強溶着部6からなる隔壁部4によって互いに隔絶された一方の薬剤収納部2および他方の薬剤収納部3を備えている。この医療用隔壁バッグ1は、未溶着のイージーピール部予備成形部およびその長手方向両側に連設された強溶着部6により互いに連結された一方の薬剤収納部2および他方の薬剤収納部3をブロー成形により一体成形したのち、前記イージーピール部予備成形部を熱溶着してイージーピール部5を形成したものであり、しかも、イージーピール部5と隔壁部4との長手方向の長さの比a/Lが0.2〜0.6の範囲以内である。
請求項(抜粋):
易剥離性を有するイージーピール部およびその長手方向両側に連設された強溶着部からなる隔壁部によって互いに隔絶された複数の薬剤収納部を備えた熱可塑性樹脂製の医療用隔壁バッグにおいて、未溶着のイージーピール部予備成形部およびその長手方向両側に連設された前記強溶着部により互いに連結された複数の前記薬剤収納部をブロー成形により一体成形したのち、前記イージーピール部予備成形部を熱溶着して前記イージーピール部を形成することにより前記隔壁部を形成したものであり、しかも、前記イージーピール部の長手方向の長さaと前記隔壁部の長手方向の長さLとの比a/Lが0.2〜0.6の範囲以内であることを特徴とする医療用隔壁バッグ。
IPC (5件):
B65D 81/32 ,  A61J 1/05 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/30 ,  B29L 22:00
FI (4件):
B65D 81/32 D ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/30 ,  A61J 1/00 351 A

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